わたし

　彩とりどりに薫りたつ草樹、虫鳥達の羽音、杜の歌声を体感して頂きたい、昨今の現代社会では感じられない舟旅をしてませんか♪
実は私も随分と忘れかけてた時期がある氣がしています。
　“沈黙の春”のレイチェルカーソンカーソン没後の著書“センスオブワンダー”
“大人になるにつれ忘れゆく神秘さや不思議さに目をみはる感性”。
私の熊野暮らしを決定ずけた瀞峡の神秘性、先人たちが知らしめた紀伊半島の景勝地“瀞峡”に第六感＋宙を意識し想い出しに来て頂きたい。
​レイチェル曰く“「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない。”
ブルース‣リーの“Don’t think, feel.”考えるな感じろ♪に通じる大好きな言葉。
第六感は五感以外にもあるとされる感覚，物事の本質を直観的に感じとる心の働き。勘や閃き氣づきのようなもの。それを六感、もっとたくさんあるとは思いますが。
宙「そら」は、人それぞれがもつ感性の宇宙、心とも云う、般若心経の「色即是空　空即是色」
“あるようでなく　ないようである”と思われる。
六感も宙も理解出来たとしても“実生活のなかで感じながら生きるという実践”が伴わなくてはならないのではと熊野に暮らして痛感している。
別に般若心経を唱えると好いのではなく（勿論読むに越したことはない）お経を唱えるとは何か!?
それはご先祖様達への感謝、自分直系のご先祖様にとどまらず先人達の皆様へ恩返しと感じ実践。
それすなわち響命、命の祭り、感謝祭である、感謝は実行してなんぼ、実行の一択である。
　残念な事に物質的現代社会では邂逅する氣がしないどころか正反対のあらぬ方向へと進行中であるといえる、そんな大潮流の最中、龍の歳、龍の住処木津呂からの発進♪
​それこそが私の宇宙への船出、日本の自然や文化や歴史の感謝祭を実践させて頂きます。
和合の世界をめがけ、まっしぐらに漕ぎ渡る精神で育む鳥船で三六九に乗って頂ける方々の第六感やセンスオブワンダーの氣づきの一助になればと紀伊半島の秘境秘境瀞峡にてお待ちしてます♪
人生は“羯諦羯諦　波羅羯諦　波羅僧羯諦　菩提薩婆訶　般若心経”大調和に向けてきましょう♪